弊社代表が、みらいワークス総合研究所様の連載企画「“板挟みイノベーター” 〜 新規事業を成功に導く管理職のための羅針盤 〜」に寄稿したコラム「継続的イノベーションの仕組みについて考える~継続的イノベーションを根づかせる:仕組みと文化で挑戦が循環する組織へ」が公開中です。
本コラムでは、新規事業を立ち上げた後に直面する、
「次のイノベーションをどう生み出すか」
という課題をテーマとして扱っています。
5年の歳月をかけて事業化を実現したものの、その成功をどう次につなげるのか──
多くの新規事業リーダーが感じる“次の一歩が見えない状態”に対し、組織の中にイノベーションを循環させるための「仕組み」と「文化」の重要性を論じています。
特に、次のような葛藤は、多くの現場で共通します。
・事業は安定してきたが、新たな挑戦の時間が取れない
・「継続的イノベーションが必要」と言われても、具体策が浮かばない
・他部門との連携は理想だが、現実は既存業務で手一杯
・“事例主義”の社風の中で、次の前例をどう作ればいいか分からない
・自分の成功を再現できる自信がない
これらに対し、本コラムでは、属人性に頼らず挑戦を循環させるための実践的アプローチを提示しています。
【本コラムの主なポイント】
● イノベーションは「情熱」ではなく「仕組み」で回すべき
● 経験の形式知化が“仲間づくり”の第一歩
● 「小さく試せる場」を制度として設けることが挑戦の母体になる
● 挑戦のプロセスを評価する文化が、次世代人材を育てる土壌となる
● 兼務・人材シェアが既存事業と新規事業の相互学習を促す
● 外部プロ人材やスタートアップとの共創は、発想の固定化を防ぐ“換気”となる
筆者が実際に支援してきた現場では、新規事業経験者が既存部門に戻ることで変革推進役となり、新しい挑戦が生まれる“好循環”が育っていく様子が何度も見られました。
また、
「小さな成功体験」
の見える化も重要なポイントです。
社内SNSでの共有、勉強会での発表、イントラ掲載など、小さな成果を丁寧に発信することで“関心層”の社員が自然と巻き込まれ、組織全体に挑戦の文化が広がっていきます。
さらに本コラムでは、
「大きな変革は必要ない」
という視点も強調しています。
継続的イノベーションは、壮大な制度改革や組織改編から始まるのではなく、一人ひとりの経験の共有、仲間づくり、小さな実験の積み重ねから生まれます。
つまり、大掛かりな改革ができる権限がなくても、リーダー自身の動きが文化をつくる起点になり得る ということです。
「次に何をすべきかわからない」という悩み
は、挑戦を真剣に続けてきた証です。その戸惑いこそが、新しいイノベーションの種になります。
自身の経験を言語化すること、仲間を巻き込むこと、小さく試す場をつくること──
こうした小さなアクションが、組織全体に挑戦が循環する文化を育んでいきます。
本稿は、継続的イノベーションに悩むリーダーにとって、“次の一歩”を見いだすための実践的ヒントとなる内容です。ぜひご覧ください。
▶ コラム本編はこちら
https://mirai-works.co.jp/mwri/column/column-newbusiness/7032/
寄稿コラム紹介:継続的イノベーションの仕組みについて考える ~継続的イノベーションを根づかせる:仕組みと文化で挑戦が循環する組織へ

